ラ・ボーテ

季節の声に身体を合わせる〜 秋分の日から考える、50代からの心地よい身体との付き合い方〜

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朝夕の風が、少しずつ涼しくなってきました。

那須高原では、夏の鮮やかな緑の中に、ところどころ秋の気配を感じるようになり、日が暮れるのも少しずつ早くなってきました。

季節が変わるとき、ふと空を見上げたり、風の冷たさを感じたり。

若い頃にはそれほど気に留めなかったことが、年齢を重ねるにつれて、なんだか愛おしく感じられることはありませんか?

 

「今年も秋が来たな」

 

そんなふうに、季節の移ろいを感じることも、50代からの暮らしの楽しみのひとつなのかもしれません。

 

そんな秋の大きな節目が、秋分の日です。

秋分の日って、どんな日?

秋分の日は、国民の祝日のひとつ。

昼と夜の長さがほぼ同じになる日として知られています。

 

また、秋分の日を中心とした前後3日間を合わせた7日間が「秋のお彼岸」。

お墓参りをしたり、ご先祖さまを敬い、これまで受け継がれてきたものに思いを馳せる時期でもあります。

そして秋分の日を境に、少しずつ夜の時間が長くなり、季節は本格的な秋へと向かっていきます。

 

昔の人にとって、暦は今よりもずっと身近なものでした。

季節の変化を感じながら、食べるものや着るもの、暮らし方を少しずつ変えていく。

今のように「一年中いつでも同じものが手に入る」暮らしではなかったからこそ、季節に合わせて身体を整える知恵が、暮らしの中に自然とあったのです。

昔の女性は、季節とともに美しさを育てていた

江戸時代の女性たちも、季節に合わせて身支度を整えていました。

例えば江戸時代には、髪を結うことが女性の身だしなみのひとつとして大切にされ、髪油などを使って髪を整える習慣がありました。

また、入浴も単に身体を洗うだけではなく、身体を温めたり、身を清めたりする大切な習慣。

 

季節の変化に合わせて暮らしを整えることは、昔の女性にとって特別な美容法というより、毎日の生活そのものだったのかもしれません。

 

そして、秋から冬へ向かう季節には、乾燥から肌を守ることも大切になります。

昔の暮らしにあった「身体を清潔にする」「温める」「油分で肌を守る」といった知恵。

形は変わっても、その考え方は今の私たちにも取り入れることができます。

秋分の日を過ぎたら、身体も少しずつ秋仕様

季節が変われば、身体を取り巻く環境も変わります。

秋になると、朝晩の気温差が大きくなり、空気も少しずつ乾燥していきます。

その頃から

 

・・朝起きたときに身体が重い
・・肩や首がこわばる
・・手足の冷えを感じる
・・肌の乾燥が気になる
・・なんとなく疲れやすい
・・以前より疲労感を感じる

 

そんな変化が気になる方もいるのではないでしょうか。

もちろん、こうした変化には年齢や生活習慣、睡眠、気温などさまざまな要因があります。

だからこそ、「年齢のせい」と片づけてしまわず、今の自分の身体に合わせてケアを変えていくことが大切です。

今の私たちなら、こんな秋支度を

昔の女性が季節に合わせて暮らしを変えていたように、私たちも無理なくできることから。

 

まずは、身体を冷やしすぎないこと。

朝晩に涼しさを感じるようになったら、薄手の羽織りものを一枚用意しておく。

冷たい飲み物ばかりにならないよう、温かい飲み物も取り入れる。

そして、一日の終わりには湯船につかって、身体をゆっくり温める。

肌には、夏よりも少し保湿を意識して。

お風呂上がりの肌がまだ乾ききらないうちに、化粧水や乳液などでうるおいを補うのもおすすめです。

 

そしてもうひとつ。

身体を「休ませる時間」を意識してつくること。

50代からは、頑張ることを増やすよりも、身体の声に合わせて「減らす」ことも大切です。

50代になると、季節を感じたくなる

若い頃は、秋分の日がいつなのかさえ、気にしたことがなかった。

それよりも仕事や予定、家族のこと。

目の前のことで精一杯だった。

 

でも、50代になった今。

 

風の温度や夕暮れの色、虫の声。

そんな小さな季節の変化に、心がふっと動くことがあります。

 

「今年も秋を迎えられたな」

 

そんな感覚を、少し嬉しく感じる。

それは、年齢を重ねたからこそ感じられる、豊かさなのかもしれません。

そして、そんなふうに季節を感じられる自分で、これからもいたい。

那須の旅に、身体をいたわる時間を添えて

秋の那須は、季節を感じるのにぴったりの場所。

木々の色、澄んだ空気、少し冷たくなった風。

日常から離れて自然の中に身を置くと、普段は気づかなかった身体の疲れに気づくこともあります。

そんな旅の時間に、身体をゆっくりといたわる時間を加えてみませんか?

 

ホテルエピナール那須2階のメディカルエステティックサロン「ラ・ボーテ」では、フェイシャルやボディのトリートメントを通して、日頃頑張っている身体と肌をゆっくりと整える時間をご提供しています。

自分ではなかなかケアできない背中や肩まわり。

季節の変化で乾燥が気になり始めた肌。

そして、知らず知らずのうちに力が入っていた身体。

旅先だからこそ、少しだけ日常を離れて、誰かの手に身体を委ねてみる。

それも、これからの自分を大切にする方法のひとつです。

 

季節を感じる心を持ちながら、

いつまでも自分らしく、若々しく。

そんな50代からの毎日を、ラ・ボーテがお手伝いできたら嬉しく思います。

 

那須への旅のおともに、

身体と心をいたわるひとときを添えさせてください。

秋の那須で、皆さまをお待ちしております。

 

いつまでも若々しく、軽やかに。

 

そのためには、若い頃と同じケアを続けるのではなく、今の自分に合った身体との付き合い方を見つけていくことが大切です。